●10/4の県からの回答に対する感想-佐藤佐智子さんより
事務局の沼倉さん宛に、佐藤佐智子さんから
県の回答書への感想が寄せられましたので
ご紹介します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
知識の少ない 私が、会の皆さんに、
上手くお伝えできるのか
自身が無いのですが、
要望書を拝見させて頂いた率直な感想を送らせて頂きます。
またもや こんな回答なのかと思いました。
「5年後10年後こどもが健やかに育つ会 せんだい ・みやぎ」
が6月に回答を受けたものから改善されていない
国の指示待ちという受け身
要望しているといっている内容についての国からの回答期限はいつ
なのでしょうか。
以下 コメントです
件名1 給食についての要望
(1)→食品安全委員会委員長は、7月26日
食品安全委員会委員長からのメッセージ
「食品に含まれる放射性物質の食品健康影響について」
のなかで、小児に関しては、甲状腺がんや白血病といった点で
より影響を受けやすい可能性がある
としている
子どもにとって、短期間で緊急にとりまとまられた、暫定
規制値は
十分な安全性を見込んでいるとは言い切れない
(2)→規制値超だけを調べる目的で検査を行なっているのだろうか
県民は、どの食品にどれくらい検出されるのか
個人で確認したいと感じている
あきらかに 行政の検査では足りない
放射能に関して安全は無い
(3)→設置者と学校に判断によるもの
と考えるのは、県教育委員会として責任を持たないという
ことなのか
教育委員会で一環して食育に取組むというのであれば、
各学校に判断を委ねるというのは矛盾しているように感じる
食育に関して以前と同様と考えてはいけないのでは
汚染がある現実 口にしない選択もあると教えていくことが
これから汚染地で生活していかねばばらない子どもたちに
必要なのではないか
(4)→今後行なわれる 研修会内容を開示して欲しい
件名2 健康調査についての要望
(1)→今から有識者を選出するというのか
安全側の意見ばかりでは無く、危機意識の高い先生方の
選出もお願いしたい
(2)→費用がつかなければ、やらない
必然性を感じていないとしか思えない
(4)→長期的に低線量の放射線を受ける事により、健康障害が
発生する可能性がある。
視覚異常や集中力の欠如 不整脈 免疫低下による、伝
染病の発生
女生徒の生理異常等 日々の変化に注視し、
継続した長期健康調査と、健診を願いたい
(母子手帳のようなもの小児手帳での健康、発育管理)
件名3 除染についての要望
(1)→8月の計測では箇所も少なく不十分。
校内や敷地内外での 細かな計測を望む
現段階で、局所的に高い場所があると認識しているのなら
危険を放置 見て見ぬ振りをしているということか
(3)→除染対策の指導もできないのか
行政がやらぬなら、地域住民の手を借り、支援するのが当然
と考える
恥ずかしい事に、私には
放射能に対する知識が、全くと言い切れる程、ありませんでした
(菅谷氏に釘をさされて当然です)
ゼロから必死で情報を集め、
危機感を募らせながらここまできました
国は知識の無い国民に
数値やマップだけを公表して
説明も無く
危険を事実として教えることはありません
いまだ理解できない事が沢山あります
しかし
自然界に存在しない危険なものが
身の回りに勝手にばらまかれて
恐れないでくれと言われても
だまっているわけにはいけません
もう
じっとしてはいられません
少しでも多くの賛同をと
声を上げ
子どもをとりまく
全てのものが
また
彼らをやさしくつつんでくれるよう
尽力していきたいとおもっています
今後とも
よろしくおねがいいたします
佐藤 佐智子
県の回答書への感想が寄せられましたので
ご紹介します。
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知識の少ない 私が、会の皆さんに、
上手くお伝えできるのか
自身が無いのですが、
要望書を拝見させて頂いた率直な感想を送らせて頂きます。
またもや こんな回答なのかと思いました。
「5年後10年後こどもが健やかに育つ会 せんだい ・みやぎ」
が6月に回答を受けたものから改善されていない
国の指示待ちという受け身
要望しているといっている内容についての国からの回答期限はいつ
なのでしょうか。
以下 コメントです
件名1 給食についての要望
(1)→食品安全委員会委員長は、7月26日
食品安全委員会委員長からのメッセージ
「食品に含まれる放射性物質の食品健康影響について」
のなかで、小児に関しては、甲状腺がんや白血病といった点で
より影響を受けやすい可能性がある
としている
子どもにとって、短期間で緊急にとりまとまられた、暫定
規制値は
十分な安全性を見込んでいるとは言い切れない
(2)→規制値超だけを調べる目的で検査を行なっているのだろうか
県民は、どの食品にどれくらい検出されるのか
個人で確認したいと感じている
あきらかに 行政の検査では足りない
放射能に関して安全は無い
(3)→設置者と学校に判断によるもの
と考えるのは、県教育委員会として責任を持たないという
ことなのか
教育委員会で一環して食育に取組むというのであれば、
各学校に判断を委ねるというのは矛盾しているように感じる
食育に関して以前と同様と考えてはいけないのでは
汚染がある現実 口にしない選択もあると教えていくことが
これから汚染地で生活していかねばばらない子どもたちに
必要なのではないか
(4)→今後行なわれる 研修会内容を開示して欲しい
件名2 健康調査についての要望
(1)→今から有識者を選出するというのか
安全側の意見ばかりでは無く、危機意識の高い先生方の
選出もお願いしたい
(2)→費用がつかなければ、やらない
必然性を感じていないとしか思えない
(4)→長期的に低線量の放射線を受ける事により、健康障害が
発生する可能性がある。
視覚異常や集中力の欠如 不整脈 免疫低下による、伝
染病の発生
女生徒の生理異常等 日々の変化に注視し、
継続した長期健康調査と、健診を願いたい
(母子手帳のようなもの小児手帳での健康、発育管理)
件名3 除染についての要望
(1)→8月の計測では箇所も少なく不十分。
校内や敷地内外での 細かな計測を望む
現段階で、局所的に高い場所があると認識しているのなら
危険を放置 見て見ぬ振りをしているということか
(3)→除染対策の指導もできないのか
行政がやらぬなら、地域住民の手を借り、支援するのが当然
と考える
恥ずかしい事に、私には
放射能に対する知識が、全くと言い切れる程、ありませんでした
(菅谷氏に釘をさされて当然です)
ゼロから必死で情報を集め、
危機感を募らせながらここまできました
国は知識の無い国民に
数値やマップだけを公表して
説明も無く
危険を事実として教えることはありません
いまだ理解できない事が沢山あります
しかし
自然界に存在しない危険なものが
身の回りに勝手にばらまかれて
恐れないでくれと言われても
だまっているわけにはいけません
もう
じっとしてはいられません
少しでも多くの賛同をと
声を上げ
子どもをとりまく
全てのものが
また
彼らをやさしくつつんでくれるよう
尽力していきたいとおもっています
今後とも
よろしくおねがいいたします
佐藤 佐智子
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