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放射能に向き合って生きていくことを余儀なくされた私達。宮城県南部で、この放射能時代を生き抜くために、ゆるやかにネットワークができました。
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●「原発事故子ども・被災者生活支援法」福島説明会へ参加してきました

代表の太田さんが、
2013/09/11(水)福島県文化センター大ホールでの
「原発事故子ども・被災者生活支援法」福島説明会へ参加された際の報告です。

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支援法の基本方針案の発表を受けて、説明会が開かれ、参加してきました。  福島と東京でしか開かれないので仕方なく福島へ行ってきました。  宮城県からは私の知る範囲で6名(そのうち5名が丸森から)が参加しました。 その簡単な報告をさせていただきます。

会場からは不満の声が噴出し、発言の一言一言に拍手が沸き起こり、制止していた(これもおかしい)司会も黙認せざるをえない状態でした。  時間も45分延長し、それでも意見を求める手は上がり続けました。しかし復興庁、関係省庁側は答えにくい回答には答えていなかったり、回答になっていなかったりで不満は抱えたままの終了となりました。  復興庁はこんな状態のまま閣議決定にもって行くわけにはいきません。 パブコメ期間を9/23まで延長した点は少しは評価できますが、各地で公聴会を開催し被災者の声を真摯に聞き、基本方針案を抜本的に作り直さなくてはなりません!

以下箇条書きにします。

〇開催の仕方
まず告知期間がたったの5日間、開催は平日の昼間という被災者の声を反映させることを義務付けた支援法の理念に反します。  参加表の提示(結局申し込んでいない人も入れた)、身分証明書の提示(結局求められなかった)、遅刻者は入場不可(議会で遅れた議員さんも入っていた)など「なぜこんな規定を設ける必要があったの?」という点が多かった。  参加票は皆、前日の夜届きました。届かなかった人もいます。  会場内には警備員がづらりとならんでいました。  「復興庁さんやりかた下手だな~」と思ってしまいました。  これは復興庁にしっかりと人員、人材を配置しない政権が悪いと思います。

〇支援対象地域
「支援対象地域について」の質問からまず紛糾しました。
復興庁側は支援対象地域を福島県内33市町村に限った理由について・線量に基づいて市町村の中に線を引くと分断につながるので線量ではなく市町村単位の指定とし
た。
・不安レベル、自主避難者の数を参考にした。(自主避難者の9割は33市町村からだと言っていました)
と説明しました。
私自身は丸森が支援対象地域から外れたことを切り口に「不安レベル」のような曖昧なものや「人数」で判断すべき問題ではない⇒きちんと公衆の被ばく限度量年1ミリを基準にすること、そして1ミリを超えた地域を含む市町村を指定すれば分断はないと主張しました。
他にも会津の方々からは福島県内で分断しないでほしい、栃木の方からも支援対象地域が狭すぎる。  また一時的に福島県内にいて被ばくした人の救済など、範囲の指定に対する不満が相次ぎました。

〇被災者の声を聴いて
はっきり言って中身の議論まで進みませんでした。まずその前段階として復興庁は自身の主催による公聴会を1度も開いていません。(市民団体主催の集会に呼ばれて顔を出したものをカウントし40数回開いたなどと恥ずかしいことを言っていました)  もっと被災者の意見を聴くべき!  公聴会を開催して! 意見が反映されていない! この基本方針案は撤回して! など説明会以前の問題だという声が相次ぎました。
そして最後の質問の方は「支援法は私たちの希望だった。  裏切らないで!」と訴え、時間切れとなりました。

原発の再稼働を進め、オリンピックに目を向けたい安倍政権にとって支援法は適当にごまかしておきたいものなのでしょう。  しかし、そうさせてはいけません。  支援法を被災者の納得のいくものにすることはこの原発事故の反省であり、子どもたちへのお詫びであり、原発事故後の新たな社会への第一歩だと思っています。  道のりは長くなるかもしれませんが、皆で粘り強く訴えていくしかない、そう思っています。

(文責:太田茂樹)

ー以下報道まとめー

IWJ
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/101099
2013/09/11
【福島】被災者生活支援等施策の推進に関する基本的な方針(案)の説明会
(すべて動画でアップされています)

OurPlanetTV
見直し求める声相次ぐ、支援法説明会
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1644
(動画を抜粋して32分に縮めてアップしてくれています。)

FFTV
子ども・被災者支援法がピンチ!大荒れの福島説明会を受けて
http://www.ustream.tv/recorded/38595173
(おなじみ、満田さんと堀田さんで説明会について語ってくれています)

民友
http://www.minyu-net.com/news/news/0912/news8.html
曖昧基準「納得できぬ」 子ども・被災者支援法説明会

民報
http://www.minpo.jp/news/detail/2013091210838
対象地域指定に批判集中 子ども・被災者支援法 福島で説明会

毎日
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/m20130912ddlk07040199000c.html
子ども支援法、線引きに批判相次ぐ 撤回求める声も 被災者向け初、福島で説明会 /福島

河北新報
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/09/20130912t63004.htm
被災者支援法 市町村で線引きに批判 福島で住民説明会

サンケイ
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130912/fks13091202070000-n1.htm
原発の被災者支援で復興庁が住民説明会 福島
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