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放射能に向き合って生きていくことを余儀なくされた私達。宮城県南部で、この放射能時代を生き抜くために、ゆるやかにネットワークができました。
代表は味噌づくりのシゲさん、サイト管理は炭やきのミツオ、いずれもヒゲクマですが、味噌、炭、いずれも放射能時代を生き抜くためには大切なもの…。「風の谷のナウシカ」ならぬ、「味噌の谷のシゲ」と「炭の谷のミツ」です。よろしく!

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●原発事故 子ども・被災者支援法セミナー(12/2):参加報告

12/2に開催された
原発事故 子ども・被災者支援法セミナーの
角田のYさんの参加報告です。
きんじょすくいの会のサイトの記事からの転載です。

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原発事故 子ども・被災者支援法セミナーに参加してきました。

12-2-1

左から
・子どもたちを放射能から守るみやぎネットワーク 代表 太田茂樹さん
・宮城県議会議員 遊佐みゆきさん
みやぎ脱原発・風の会 篠原弘典さん
福島の子どもたちを守る法律家ネットワーク(SAFLAN) 尾谷恒治さん

太田さんの「私たちは東電の原発事故によって、不安な生活を強いられている。それを無くすための行動が”支援”とか”要望”とか、お願いしている感じになってしまうけれど、本来ならば当たり前の権利だ。」という言葉が印象に残りました。

遊佐さんは、過密な日程の中、参加は無理だと思われましたが貴重な時間を割いて参加していただきました。ありがとうございました。

篠原さんの「(原発による放射能の問題は長丁場になるから)役所などに原発や放射能の専門家を職員として採用していく必要がある」という言葉が印象に残りました。

尾谷さんは今年の3月にもお話をしていただく機会がありましたが、その時も今回も被災地の人間に寄り添う気持ちが伝わってきました。東京の弁護士さんなのに何故と思っていましたがふたりのお子さんを持つお父さんなのだそうです。子を守りたいという思いは同じなのだと思いました。

「原発事故子ども・被災者支援法」は正式名称がとても長いための略称です。
以下に正式名称と法律の内容へのリンクをかけておきます。
東京電力原子力事故により被災した子どもをはじめとする住民等の生活を守り支えるための被災者の生活支援等に関する施策の推進に関する法律
(平成二十四年六月二十七日法律第四十八号)

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関連サイト
原発事故子ども・被災者支援法 市民会議 ウェブサイト – 市民会議
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以下、尾谷さんのパワーポイントの転載です。

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