●9/8ミーティング報告
代表の太田さんから、9/8のミーティングの報告です。
・丸森町の筆甫、耕野では自主的な放射能マップができた。白石でも有志が動き始めている。まずは身近な場所の線量が意外に高いことを認識してもらうのことが大事。 → あちこちでこうした動きを広めていって欲しい。ガイガーカウンターの貸し出しはできます。
・除染の報告などがありました。→ それぞれの園、学校などでも心配する人と無関心な人のギャップが大きい。 この辺の溝を大きくせず、「除染して安全になって困る人はいないはず」という方向で出来るだけ理解を求めながら話しを進めていく。最終的にはやれる人でやるしかないが一部の保護者の肉体的、精神的負担にならないように地域の人の協力などを求めていく必要がある。ただし、基本的にボランティアでする必要のないことで、行政に粘り強く訴えていく必要がある。(うまくまとめられず、私見がはいっています・・。)
・「安心です」を宣伝している講演会が多い。こちらの方でも誰か講演に呼ぶ、あるいはそれが無理ならDVDなどで勉強会などできないかという意見。児玉龍彦教授や武田邦彦氏、木村しんぞう氏(NHKの番組、ネットワークでつくる汚染地図に出演)などの名前が挙がった。→こちらでも検討し
ますが、 どなたか、つてや情報があったら教えてください。 そして「この人呼びたい」と言いだしっぺになって動いてもらえると嬉しいです。 バックアップします。 ちなみに最近完成した日本の映画でチェルノブイリと福島のことを描いたものの全国上映に先駆けた無料試写会を11月下旬と12月に今中哲司先生の講演会(予定)の打診が来ています。
・ネットなどで情報を入れている人と、そうでない人の意識の差が大きい→「放射能との付き合い方」のような無料で配れる手作りの冊子を子どもみやぎでつくり、サイトへの掲載と配布をして同じ県民同士の情報提供、共有を少しでもすすめられないかと考えています。
・発表されている数値は実際どうなのか、自家用など身近な野菜は安全なのか、など食の安全性に対する関心が高まっている。→ 11月に「みんなの放射線測定室」がオープンするがそれまでのつなぎとして「子ども福島」の協力を得て、食品の測定会を9月下旬をめどに開催する方向で事務局で調整しています。
・つくし公園の除染についての報告→現在、半分を終えた状態で止まっているが、汚染土を埋めるために地面を重機で掘ると掘り返した土の処理が思ったより大変。今後の白石市の動きを見ながら対応していく。
・仙北では議員さんたちが連帯して行動したりしている。一方、仙南でも放射能のことで動いている人はいるのにはバラバラなのではないか→ 国会議員の話を聞いたり県会、市町議員の横のつながりもつくれるような場を設ける必要もあると思います。
その他、気軽に放射能によい料理を作りあったりする、ラディカルカフェのお話しやカンバッチをつけてつながろうという「にじのたねプロジェクト」などのお話もありました。
その場で販売させてもらったマグネットステッカー(サイトに掲載)も20枚売れました。ありがとうございます。その後ひっぽの刈田さんに素敵なチラシを作っていただきました。 こちらのほうもよろしくお願います。
さて肝心の県交渉の回答、本日9/14が期限だったので電話したところ、各課から回答は上がってきたが、調整の必要性がでてきたとのことでもう少し待ってほしい、とのことです。そんなこと計算に入れて動いてもらわなくては困るのですが、仕方がないのでもう少しお待ちください。
9/12に初会合のあった「事故対策の県民会議」では保育関係の代表者から乳幼児のための基準をつくってほしいなど子供に関する意見が多数出たそうです。(河北新報) こうした声をどんどん県や市、町に届けて後押ししましょう。 放射能は目に見えないですから声を上げる人がいなければ結局行政は何もしてくれません。
また回答がでましたらご連絡いたします。 またご意見などありましたらお寄せください。 今後ともよろしくお願いいたします。
・丸森町の筆甫、耕野では自主的な放射能マップができた。白石でも有志が動き始めている。まずは身近な場所の線量が意外に高いことを認識してもらうのことが大事。 → あちこちでこうした動きを広めていって欲しい。ガイガーカウンターの貸し出しはできます。
・除染の報告などがありました。→ それぞれの園、学校などでも心配する人と無関心な人のギャップが大きい。 この辺の溝を大きくせず、「除染して安全になって困る人はいないはず」という方向で出来るだけ理解を求めながら話しを進めていく。最終的にはやれる人でやるしかないが一部の保護者の肉体的、精神的負担にならないように地域の人の協力などを求めていく必要がある。ただし、基本的にボランティアでする必要のないことで、行政に粘り強く訴えていく必要がある。(うまくまとめられず、私見がはいっています・・。)
・「安心です」を宣伝している講演会が多い。こちらの方でも誰か講演に呼ぶ、あるいはそれが無理ならDVDなどで勉強会などできないかという意見。児玉龍彦教授や武田邦彦氏、木村しんぞう氏(NHKの番組、ネットワークでつくる汚染地図に出演)などの名前が挙がった。→こちらでも検討し
ますが、 どなたか、つてや情報があったら教えてください。 そして「この人呼びたい」と言いだしっぺになって動いてもらえると嬉しいです。 バックアップします。 ちなみに最近完成した日本の映画でチェルノブイリと福島のことを描いたものの全国上映に先駆けた無料試写会を11月下旬と12月に今中哲司先生の講演会(予定)の打診が来ています。
・ネットなどで情報を入れている人と、そうでない人の意識の差が大きい→「放射能との付き合い方」のような無料で配れる手作りの冊子を子どもみやぎでつくり、サイトへの掲載と配布をして同じ県民同士の情報提供、共有を少しでもすすめられないかと考えています。
・発表されている数値は実際どうなのか、自家用など身近な野菜は安全なのか、など食の安全性に対する関心が高まっている。→ 11月に「みんなの放射線測定室」がオープンするがそれまでのつなぎとして「子ども福島」の協力を得て、食品の測定会を9月下旬をめどに開催する方向で事務局で調整しています。
・つくし公園の除染についての報告→現在、半分を終えた状態で止まっているが、汚染土を埋めるために地面を重機で掘ると掘り返した土の処理が思ったより大変。今後の白石市の動きを見ながら対応していく。
・仙北では議員さんたちが連帯して行動したりしている。一方、仙南でも放射能のことで動いている人はいるのにはバラバラなのではないか→ 国会議員の話を聞いたり県会、市町議員の横のつながりもつくれるような場を設ける必要もあると思います。
その他、気軽に放射能によい料理を作りあったりする、ラディカルカフェのお話しやカンバッチをつけてつながろうという「にじのたねプロジェクト」などのお話もありました。
その場で販売させてもらったマグネットステッカー(サイトに掲載)も20枚売れました。ありがとうございます。その後ひっぽの刈田さんに素敵なチラシを作っていただきました。 こちらのほうもよろしくお願います。
さて肝心の県交渉の回答、本日9/14が期限だったので電話したところ、各課から回答は上がってきたが、調整の必要性がでてきたとのことでもう少し待ってほしい、とのことです。そんなこと計算に入れて動いてもらわなくては困るのですが、仕方がないのでもう少しお待ちください。
9/12に初会合のあった「事故対策の県民会議」では保育関係の代表者から乳幼児のための基準をつくってほしいなど子供に関する意見が多数出たそうです。(河北新報) こうした声をどんどん県や市、町に届けて後押ししましょう。 放射能は目に見えないですから声を上げる人がいなければ結局行政は何もしてくれません。
また回答がでましたらご連絡いたします。 またご意見などありましたらお寄せください。 今後ともよろしくお願いいたします。
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