
報告が遅くなりましたが、
3/14日に復興庁へ
「原発事故 こども・被災者支援法」に関する要望書の提出に行ってきました。
先日、要望書をお渡しし、
支援議連にも参加して頂いた地元宮城3区の西村明宏衆議院議員事務所に
復興庁との仲介に入っていただきました。
子どもみやぎ太田とこすごう子どもを守る会の古山さんで復興庁の担当者の方との話し合いに臨み、
宮城の実情、特に県境での格差の問題や支援法の早期実施や健康調査への期待の強さを訴え、
要望書をお渡ししました。
今回は子どもみやぎとともに、
こすごう子どもを守る会、
子どもたちの未来を守ろう☆白石、
放射能から角田を守る会、
山元町放射能汚染から子どもを守る会、
村田町放射能汚染から子どもを守る会、
放射能から亘理を守る会、
放射能から岩沼を守る会にも
賛同団体として名前を連ねていただきました。
担当の方との話しあいでは
「宮城からも声は届いている」
「先日丸森町に足を運んできた」
「支援対象地域の指定には省庁の調整で時間がかかる、具体的な施策をまず実施していきたい」とのお話でした。その後、運よく議連ヒアリングのあと復興大臣が5分という限定つきではありましたが、
各地からの要望書を受け取る時間を作っていただいたため、
(支援議連事務局長の川田龍平議員と渡辺喜美議員の仲介)
子どもみやぎからも根本大臣に直接要望書をお渡ししてきました。
しかし奇しくも翌日発表された被災者支援パッケージの内容は正直言って不十分であり、
期待はずれなものでした。
これから支援法の早期の基本方針の策定とより充実した支援策が出てくることを願います。
(文責:太田)
復興庁への要望書


復興庁への要望書(詳述版)


