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太平洋上のマーシャル諸島で、
米国は1946年~58年にかけて、
67回の原水爆実験を行いました。
98年以降、マーシャル諸島を訪れ、
そこで何がおきていたのか、
住民と同じ生活を体験しながら、
のべ120名の住民の話を聞き調査をしてきた竹峰誠一郎さんからお話をうかがいます。
そこには米国の「安全宣言」に翻弄されながら、
「核の難民」として今も生きている人々がいます。
いのちや健康への被害のみならず、
人々と土地のつながり、地域社会や文化などがどう影響を受けたのか、
核被害の全体像を見つめ、
私たちがおかれている「今」をあらためて一緒に考えてみたいと思います。
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『いっしょに考えてみませんか Part4』
~グローバルヒバクシャ研究会・竹峰誠一郎さんを囲んで~
・日時:9月1日(土) 14:00~16:30
・会場:大河原中央公民館 地下第2会議室
・内容
14:00~ 第1部:「視えない核被害――米国の核実験場とされたマーシャル諸島を訪ねて」
(竹峰さんのお話&質問)
15:30~ 第2部:情報交換会
(宮城の状況などについて、参加者から)
16:30頃 閉会
・参加費:300円
【竹峰誠一郎(たけみねせいいちろう)さんプロフィール】
1977年兵庫県生まれ。現在、三重大地域戦略センター研究員。
2005年に「グローバルヒバクシャ研究会」を設立し共同代表。
共著書に『隠されたヒバクシャー検証:裁きなきビキニ水爆被災』グローバルヒバクシャ研究会(凱風社)など。
・主催:「いっしょに考えてみませんか」実行委員会
<問い合わせ&申し込み>
【鴫原】電話:0223-24-6879 メール:ashigi2005@yahoo.co.jp
【三田】電話&FAX:0224-83-5464
・協力:子どもたちを放射能から守るみやぎネットワーク
放射能から命を守る宮城県南部の会
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